和歌山市議会 1999-03-04 03月04日-04号
私も、和歌山はコンクリートで固めた近代都市というよりも、ほのぼのとした豊かな心を持ったふるさとでよいと思う。誤解を招くかもしれませんが、歴史の遺産、文化を生かし、田舎化してもよいと思います。近代化、国際化は、何も欧米や東京、大阪のまねをすることではありません。
私も、和歌山はコンクリートで固めた近代都市というよりも、ほのぼのとした豊かな心を持ったふるさとでよいと思う。誤解を招くかもしれませんが、歴史の遺産、文化を生かし、田舎化してもよいと思います。近代化、国際化は、何も欧米や東京、大阪のまねをすることではありません。
和歌山市は明治22年市制が施行されまして100余年、当時の市の広さは 5.5平方キロ、人口5万人余りからいたしますと、まさに隔世の感がございますが、近代都市への変貌、発展を急ぐ余り、長い間には、行政が追いつかないことや、ひずみを生じてきたこともまた事実でございます。 私は、平成7年12月、尾崎市政誕生直後の臨時議会におきまして、その所信をお伺いし、1年余りが経過したわけであります。
今さらそれをやるということは大変なことだけれども、私は、仮に田辺市政が未来永劫に何百年も続くというふうなことを考えるんであれば、さらにこの紀南十市町村の都市の要であるとするならば、根本的に本当に近代都市のように、いわゆる国道42号線の卸団地のあたりから、扇ケ浜へ向いてずっと地ならしするような、そのようないわゆるまちづくりをつくり替えていくということが、根本的な解決になるんでないか。
まず、ミラノのドゥオモのゴシック建築の壮大さ、ダ・ヴィンチの銅像のある広場から入ったアーケードの雄大さ、美しさ、ファッションのまちミラノという、美しい町並み、そういったものを感じてきましたが、バルセロナは、スペイン第二の都市て、オリンピックの開かれた近代都市でございます。モンジュイックの丘から見る地中海は、本当に印象的であったと思います。
これは一番目の私は、地震を通じても思ったことでございますけれども、私は、まちづくりというのは、近代都市というのは、土木によって道路をつくる。そして、いろいろ建物を建てていくということで、戦後、急速に道路であるとか、あるいは建物をたくさん建ててきた。
経済面でも、財政面でも、戦後我が国で最も発展充実した近代都市として、大神戸株式会社とまで全国から羨望された神戸市と、またそれに伴う沿線の衛星都市である西宮、芦屋、尼崎、宝塚の各市を一瞬にして瓦れきと化したこの自然のマグマによる破壊力に、全国、否全世界が連日にわたり報道され、恐れおののいたのでございます。
若者に「一番行きたい町は」と尋ねれば、真っ先に「神戸」と言わせた近代都市神戸、その町を一瞬にして廃墟としてしまった大自然の法則、私たちはそれに決して逆らうことはできないと思います。 今は神戸市も大変でしょうが、天下の大神戸市さんのことでありますから、恐らく5年後、10年後、そうした教訓を生かした、前よりももっとすばらしい近代都市に生まれ変わることだと信じております。
映像内容につきましては、地球の環境変化を想定し、それに主人公が立ち向かい、理想的な近代都市WAKAYAMA-CITYの創造を、アニメーション、コンピューター・グラフィックや実写などで迫力ある冒険の物語、これは約12分間でございますが、こういったものです。
近代都市にあって、公共下水道は必要不可欠な施設であり、国際都市和歌山と称するには余りにもお粗末な現状でございました。 第3に、街路が雑然としていることであります。例えば和歌山駅前の美園商店街のアーケードでありますが、トタンぶきのアーケードが荒れるに任せており、ところどころ破れたところは、雨が降れば傘を差して歩かなければならないというような現状でございます。
またロサンゼルス市では、サンタモニカ山地の緩やかな丘陵に広がる高級住宅街ビバリーヒルズを初め、年間510万人もの観光客を集めているユニバーサル・スタジオなど、近代都市の状況やテーマパークを視察してまいりました。